一般住宅への泥棒対策【空き巣・忍び込み・居空き】

捜査機関では、一般住宅での泥棒(窃盗罪)被害のことを屋内盗と屋外盗と区別して表現してい
ます。今回は、屋内盗について、紹介します。

「泥棒」と聞くと、留守宅に侵入する「空き巣」をイメージされると思いますが、実はそれだけ
でなく、家人が在宅時に侵入する手口もあるんです。「空き巣対策」はもちろんですが、在宅時
にもしっかりと防犯対策をすることが重要です。

屋内盗の手口として、次の3つに分けられます。
• 空き巣…留守宅に侵入するもの
• 忍び込み…就寝時に侵入するもの
• 居空き(いあき)…在宅時に侵入するもの

※泥棒が嫌がる部屋・環境づくりで防犯対策
1 在宅時も、不在になる部屋は必ず施錠する
2 窓ガラスの防犯対策を強化する
3 防犯グッズを有効活用する
4 ベランダや窓周りなどに足場となるものを置かない
5 ホームセキュリティを導入する

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