➀出張に出る回数が増えた
➁スマホにロックをかけるようになった
③スマホをトイレやお風呂などに持ち込むになった
④急に交際費が増えた
⑤家でごはんを食べなくなった
⑥お風呂に頻繁に入るようになった
⑦性生活が減った
⑧ファッションなど身につけるものを意識しだすようになった

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①ツーショットの写真
➁手をつないでいたり、抱き合ってキスしているだけの写真
③LINEやメールのやり取りの履歴写真
④ホテルなどへの宿泊することを前提としたメールやSNS

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夫や妻から浮気をしたという自白した時の録音や書面だけでは足りません。
「いつ何時ころ、どこで、誰と肉体関係を持ったと、不貞関係があったことの書面や録音は自白した証拠となり有力です。
しかし、詰める前にきちんと裏を取らないと、「脅されて言わされた」又は、相手の女性から「私は行為はしていません」などと言われかねません。
そのためにも、可能であれば、その時のやりとりのメールなどを撮っておくとより効果があります。

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内容によっては不倫(不貞行為)の証拠になります。
つまり、不倫(不貞行為)というのは、パートナー以外の異性と性的な関係を結ぶことですから、不倫は、裁判で離婚が認められる原因になるということです。
また、慰謝料請求の根拠にもなるので不幸に陥るのが嫌なら不倫はやめましょう。

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慰謝料請求とは、不貞行為など、加害者の不法行為によって精神的な損害（目に見えない損害）を受けた方が加害者に対してその損害の賠償を求める権利をいいます。
通常は離婚慰謝料は２００万円から３００万円程度が多いようです。

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裁判官に対して不貞行為を裏付けるLINEやメールのやり取りを見たという証言をしたとします。
当事者の証言の場合、虚偽の陳述を行うと過料（１０万円以下）の制裁があります（民事訴訟法２０９条１項）。
当事者以外の第三者の証言の場合は、虚偽の陳述を行うと偽証罪（３月以上１０年以下の懲役）に問われます。(刑法１６９条)

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LINEやメールのやり取りから相手の不貞行為が発覚した時、どのようにして立証したらよいでしょうか。
昨今、探偵が調査して不貞の証拠を撮っても、相手は不貞行為の事実を否定することが多く見受けられますが、慰謝料を請求する側は立証できなければ、裁判所は相手の不貞行為を認定してくれません。

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具体的には、LINEやメールのやりとりでホテルに行ったとか、アパートやマンションに宿泊したような経緯があって、後日に、たとえば「昨日は気持ち良かった」などというやりとりの浮気・不倫（不貞行為）に及んだと考えることができます。
LINEやメールのやりとりで浮気・不倫（不貞行為）を立証する為には、以上のような性行為を認めることができるようなやりとりがハッキリと出ていないと、証拠として用いることは難しいでしょう。

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不倫（不貞行為）とは、異性と性交渉することです。
不倫（不貞行為）は、裁判で離婚が認められる原因となり、慰謝料請求の根拠となるでしょう。
一方で配偶者の不倫（不貞行為）を理由に離婚や慰謝料を請求するためには、配偶者と異性とが性交渉に及んだことを証明していくことが重要です。

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ただ単に二人が仲良く腕を組んでいる場面の写真だけでは足りません。
ラブホへの出入りの写真、一方のアパート、マンション、自宅、借家の出入りの写真がなければ性交渉をしたことを認めることはできないようです。
しかし、LINEやメールのやりとりであっても、性交渉があった事実を証明することができる内容であれば、不倫(不貞行為)の証拠になるでしょう。

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